セクションにリンク💼 雇用状況
もっとも高い年収中央値だったのは役員職で1,600万円、もっとも低いのは派遣・臨時雇用で600万円でした。
また、役員職の82%が英語ネイティブまたはバイリンガルである一方、派遣・臨時雇用では36%でした。
セクションにリンク🧑💼️ 役職名
エンジニアリングマネージャー/マネージャーの年収中央値は1,250万円、シニアエンジニアは1,050万円、ソフトウェアエンジニアは850万円、システムエンジニアは350万円で最も低い結果でした。
セクションにリンク🏢 勤務先
外資系の日本法人に勤める回答者は、日本本社企業に勤める回答者よりも35%高い給与でした。
この差は年々縮小傾向にあり、2022年の93%→2023年の73%→2024年の47%→2025年の35%へと減少しています。
セクションにリンク💬 英語の使用
常に英語を使うと回答した人は年収中央値1,050万円ともっとも高く、日本に本社がある企業で働いている人は最も英語を使わないという結果でした。
セクションにリンク💬 日本語の使用
常に同僚と日本語で会話すると回答した人の83%が日本に本社がある企業に勤めていました。一方、日本語をまったく使わないと答えた回答者の40%は日本に本社のある企業で勤めており、完全に英語で働ける環境を提供している日本企業も一定数あることがわかりました。
セクションにリンク🕐 1週間あたりの労働時間
週50時間以上働く回答者の32%が転職活動中で、全体の18%と比べて高い割合でした。
セクションにリンク🗄️ 勤務場所
リモート可でも45%の回答者が定期的に出社していました。出社する人の転職活動率は12%で、自宅の専用スペースで働く人の17%より低い結果でした。
セクションにリンク🔍 転職活動
リモートワーク不可の回答者の42%が転職活動をしており、ハイブリッドまたはフルリモートの回答者の2倍以上でした。
経験年数の差では説明できず、同じ経験年数でもリモート不可の人のほうが転職活動率が高い傾向でした。
セクションにリンク😡 差別
女性の32%が性別またはジェンダーアイデンティティに基づく差別を受けたと回答した一方、男性では2%でした。
また、政治的信条・所属で差別を受けたと回答した人は年収中央値1,850万円と、全体の中央値の約2倍でした。
セクションにリンク😁 仕事の満足度
現在の仕事にネガティブと回答したのは16%のみでした。
非常に満足している人で転職活動中だったのは1%未満でしたが、不満足な人では61%が転職活動中でした。
セクションにリンク🏭 勤務先の業界
もっとも年収が低かったのはゲーム業界とコンサル・サービス業界で、それぞれ中央値は750万円でした。
これらの業界は同僚と日本語のみを使用する割合ももっとも高い傾向にありました。
セクションにリンク⏳ 会議時間
会議時間が長いほど経験年数も長い傾向があり、会議ゼロの回答者の経験中央値は3.6年、週15時間以上では13年でした。
セクションにリンク🏝️ リモートワークポリシー
リモートワークが自由に選択できる回答者は昨年の38%から32%へ減少し、ハイブリッド勤務が37%から43%へ増加しました。
完全リモートの回答者は平均満足度3.8ポイント、リモート不可は2.9ポイント、ハイブリッドは3.4ポイントでした。
セクションにリンク👥 勤務先の社員数
回答者の18%が従業員1万人以上の大企業に勤めていましたが、年収2,000万円以上の回答者の44%はこうした大企業で勤務していました。
セクションにリンク💴 給料
回答者の年収中央値は950万円で、昨年の850万円から増加しました。10%の回答者が2,000万円以上と回答しました。
セクションにリンク💹 収入の推移
6%の回答者が前年より収入が減ったと答えました。収入減と答えた人の経験中央値は10年で、収入増・横ばいと答えた人(中央値7年)より経験が長い傾向がありました。